タクシードライバーに必要な資格と取得方法を解説

公開日:2023/11/15 最終更新日:2024/03/27

タクシードライバーになるにはどのような資格が必要なのでしょうか。この記事では、必要な資格とその取得方法について解説します。タクシードライバーに必要な運転免許の種類や取得にかかる費用など、重要な要素に焦点を当てて、タクシードライバーになるためのステップをお伝えします。

タクシードライバーになるための資格とは?

タクシーはさまざまな場所で重要な役割を果たしています。 乗客を目的地まで安全かつスムーズに運ぶだけではなく、観光名所の案内なども行っています。そんなタクシーのドライバーになるためには、特定の資格と要件が必要です。どのような資格を取得すればよいのか、早速チェックしてみましょう!

運転免許証

当たり前ですが、まず第一に運転免許証が必要です。 タクシードライバーに必要な運転免許証は「第二種運転免許(二種免許)」と呼ばれるもので、一般家庭で運転するのとは異なる種類になります。ちなみにタクシーの場合は普通第二種免許、バスの場合は中型第二種免許や大型第二種免許が必要です。これらは乗車の人数や車両の重さによって区分されています。

地理試験の合格

東京や神奈川、大阪などの都心エリアは地理試験に合格している必要があります。タクシードライバーを目指すのであれば、法人・個人に関係なく、この試験を受けなくてはなりません。

※以前はタクシー乗務員の取得要項として、東京都・大阪府・神奈川県で「2種免許取得、および地理試験への合格が必要である」となっていましたが、2024年2月29日付けで地理試験の廃止が決まりました。
(参考元:https://www.tokyo-tc.or.jp/driver/geography.html)

その他

資格とは異なりますが、顧客対応力もタクシードライバーに必要な能力に含まれます。運転技術だけではなく、地域に関する知識を持ち、乗客と適切なコミュニケーションが取れることも大切なスキルです。また、健康診断も必要とされることがあります。これは乗客の安全を確保するための措置でもあり、健康状態に問題がないことを証明するものです。

二種免許の種類・要件・金額

先述したとおり、タクシードライバーには旅客運送が認められる二種免許というものが必要です。ここでは、二種免許の種類や取得するための要件、取得にかかる費用について解説していきます。

二種免許の種類

二種免許と一口にいっても、運転する車両の種類や重量ごとに分類され、さまざまな種類があります。

・普通二種免許…普通二種免許は、普通自動車、軽自動車、小型特殊自動車などを商業目的で運転するときに必要です。バス、タクシー、ハイヤー、民間救急車などの車両が該当します。ただし、自家用バスや送迎用の自家用車、レンタカーなどは旅客自動車に含まれません。また、運転代行業の場合にも第二種運転免許が必要です。

・中型二種免許…車両総重量5~11t未満、最大積載量3〜6.5t未満、11~29人以下の車を運転できます。マイクロバス・トラックの運転に必要な免許です。

・ 大型二種免許…車両総重量11t以上、最大積載量6.5t以上、乗車定員30人以上の車両を運転できます。大型のバス・トラックのドライバーになりたいときに必要です。

ほかにも、大型特殊第二種免許や牽引第二種免許があります。また、大型免許を所有している場合、中型二種や普通二種も兼ねることができます。バスの運転手からタクシードライバーになる場合は、そのまま使ってもよいということになります。

二種免許取得の要件

二種免許の受験資格は、満21歳以上であること、そして第一種免許取得から3年が経過していることが条件となります。大型免許、中型免許、準中型免許、普通免許、大型特殊免許の第一種免許のうち、どれかひとつでも3年以上経過していれば問題ありません。そして、両目の視力が0.8以上、片目は0.5以上をクリアしている必要があり、さらに立体感を図るための視力検査も行われます。

二種免許の取得にかかる費用

教習所に通って取得する場合の費用は、教習料、試験料、教材費などを含めた25~40万円程度が相場です。まとまった時間が必要ですが、閑散期の合宿免許を利用した場合は、20万円前後に費用が抑えられます。

地理試験ってなに?試験内容や勉強のポイント

普通車第二種免許の取得以外に、地理試験に合格しなければならないエリアがあります。地理試験とは、タクシーセンターでの講習時に実施されるもので、特定のエリアについて正しい知識を持っているか確認する国家試験です。試験の内容と勉強する際のポイントを見ていきましょう。

地理試験の試験内容

地理試験は、道路・地名・有名な建造物などを問う問題がマークシート形式で出題されます。受験費用は2,800円、60分間で40問を解きます。正答率8割以上で合格とされる難関試験のため、専門の研修を行っているタクシー会社も存在します。地理試験では、主に以下の内容に焦点をあてています。

・地域知識:タクシードライバーは、その走行エリアの地理的な特徴や主要な通り、ランドマーク、駅などの重要施設について詳細に知っている必要があります。試験では、これらの情報を問われることがあります。

・道路情報:高速道路の名前、方向、交差点、一方通行、制限速度などの道路情報を正確に洞察し、最短ルートを導き出す能力をテストします。

地理試験の勉強のポイント

地理試験は、計算をほとんど必要としません。勉強のポイントとしては、40問中の半分を占める基本問題の暗記することが合格のカギとなります。暗記の適切な方法は、個人によって異なりますが、繰り返し声に出して読む、過去問を繰り返し解く方法がおすすめです。

タクシー会社によっては、試験対策として模擬試験の実施、予想問題の配布などのサポートを行っていることがあります。サポートをうまく活用して、地理試験合格を目指しましょう!

まとめ

タクシードライバーになるには、まず一種免許のほか二種免許の取得が必要です。二種免許を取得するためには、さまざまな条件を満たす必要があります。さらに、特定のエリアでは地理試験に合格しなければなりません。試験内容は主に地域の地名や道路に関することで、会社によってはサポートをしてくれるところもあります。免許取得後は、これらの知識を踏まえて安全でスムーズな運転を心がけることが大切です。

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